刺繍の企画提案から製造加工は株式会社ジー・トライ

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NHK「ルソンの壺」にゴーダEMB㈱を取り上げていただきました

8/28(日)、関西圏で放送されるNHKの「ルソンの壺」という番組に、グループのゴーダEMB株式会社が登場しました。

益々お客様のお力になれるよう、スタッフ一同頑張って参ります!

http://www.nhk.or.jp/luzon/160828.htmlスクリーンショット 2016-08-29 11.03.44 (1)

 

インターンシップ

先週から毎年恒例の大学の学生さんのインターンシップが始まりました。

貴重な夏休みの中、3週間もの期間、我が社で社会勉強をしていただきます。

会社ってどんな事をしているんだろう?自分のやりたい事ってなんだろう?そんな疑問の答えをインターンシップ中で少しでも感じてもらえればなと思います。

写真は、ワッペンにフリンジを付ける作業をしている所です。

このような手作業だけでなく、会議に参加したり、 パソコンでの業務もあります。

あと半分ほどの期間になりましたが、色々学んでもらえるインターンシップにしたいと思います。

中村

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G-tryホームページリニューアル!!!

こんにちは。

本日よりジー・トライのホームページが新しくなりました!

東京刺繍会社

社長やスタッフブログの更新はもちろん、刺繍・2次加工のトレンド情報も毎週更新予定です。

更に多くの刺繍情報を発信していきますので是非新しくなったホームページをチェックしてください。

http://g-try.com/

 

 

 

代表あいさつ

私の祖父は四国の漁師の息子として生まれました。

14歳のころ大阪の刺繍屋に丁稚奉公として修行を積んでいます。

当時の刺繍というのはミシンの上に生地をおき、その台を前後左右に自在に動かし縫っていく職人性の高い仕事でした。

幼いころ働いていた四国の工場の機械で指を数本落とした祖父ですが、持ち前の反骨心でハンディを見事に克服し一流の職人になったそうです。

筆で書く文字よりも刺繍で描く文字の方が綺麗であったという逸話もあります。

戦後 進駐軍が入ってきて軍服に入れるJOHNとかTOM等のネームが刺繍屋の大きな仕事でした。

1人分のネームを入れる金額と当時の散髪代が同じであったそうです。

1枚30秒ほどで今の3000円ほど稼げるというかなりいい商売でした。

しかしいつまでもいい事は続きません。

父が家業を継ぐころには刺繍もミシンの技術高度化と共に大量生産化が進み、かなり苦しい時期を迎えます。

私が誕生する頃には下請けさんはカラーテレビを持ち高級車に乗っているが、私の家は白黒テレビに軽トラという時期が続いたそうです。

その頃、父はアメリカで刺繍をビジネスとして大々的に活躍しているコーク・シュナイダーさんという方の本に出会います。

父は当時まだ会ったこともないコークさんに手紙を書き、強引にも修行させてくれと現地に乗り込みます。

そこで見たものは、日本と全く違う刺繍の世界でした。

ヨーロッパではお城のような家に住んでいる刺繍屋もいる。
アメリカでは自家用セスナで商談に行く刺繍屋もいる。

常々祖父は父に、刺繍屋でも海外でビジネスができると男のロマンを語っていたようですが、この時にそのスイッチが入ったようです。

研究に研究を重ね、ついにアイロンで接着できるエルファンワッペンを誕生させました。

いまでは、世界中で当たり前になっている手法ですが、当時では画期的だったのです。

今でもその手法は全世界中で使われています。

その後、刺繍の世界にも大きな波がやってきました。

それは世界が小さくなり繊維の世界も海外生産がメインになってきた事です。

特に中国は目覚しい発展を遂げ、父の時代にスタートした中国工場は今や無くてはならない存在となっています。

そして私は今、刺繍屋として新しいステージに立っています。

衣服という 着る というだけの機能を考えれば刺繍は絶対必要ではない。

ただ刺繍がある事により人々が喜び、楽しみ、癒される、そんな価値を創造するのが我々の仕事です。

会社や組織は形を変え、人も変わります。

しかしそこにある理念はいつも同じく

刺繍をもって、いかに人に喜んでいただけるか

という事であります。

少しでもみなさんに刺繍の良さをわかっていただける事を願っております。

Emby 雑誌Oggi掲載情報

Oggi9月号の別冊に弊社オリジナルブランド「Emby」の商品が掲載されました。

秋のウエディングへ向けたオーダーを頂いております。

ホームページ、オンラインストアへぜひお立ち寄りください。

 Emby掲載 Oggi
 ホームページ http://emby.jp/
オンラインストア http://shop.emby.jp/

Bplatz5月号に社長インタビュー掲載

大阪の中小企業情報サイトのビジネス情報紙「Bplatz」5月号に社長インタビュー記事が掲載されました。

Bplatz
web記事はこちら。http://bplatz.sansokan.jp/archives/6628

サブタイトルは、「ジワジワビリビリ社長に響く言葉」。

   豪華なる
第一流の
刺繍をば
衆に広めて嬉しがらせる
行の頭の文字だけを読むと、、、、

「ごうだししゅう」です。

近代縫製新聞掲載記事

近代縫製新聞にゴーダグループの深圳志専刺繍有限公司の記事が掲載されました。
5S活動の事なども書かれています。

近代縫製新聞

トイレ掃除で中国人社員を変えた日系工場の奇跡

ジャーナリスト・中島恵

「御社のトイレには入りたくない」
お客の一言に奮起した広東省の日系企業

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 「もし5S活動がうまくいかなかったら……自分は会社を辞める覚悟です!」

 

今春、中国広東省深セン市にある日系刺繍メーカー・深セン志専刺綉(以下、志専刺綉)副総経理の安強氏は、全社員に向かって、大きな声でこう宣言した。「5S活動」とは「整理・整頓・清掃・清潔・しつけ」の5つを行うことで、国内はもとより中国の日系企業でも基本中の基本となっているが、同社ではこれまで徹底してこなかった。しかし、ある小さな出来事がきっかけとなり、安氏は「やはり、5S活動をしっかりやらなければダメだ」と強く実感したという。

その出来事とは、同じ広東省にある別の日系企業・東莞田中光学科技(以下、田中光学)の社員が同社を訪問したときのこと。双方の社員数人で食事をしていたとき、志専の社員が「弊社の工場を見ていかがでしたか。率直な意見を聞かせてください」といったところ、田中光学側から「社内が整理整頓されていない。特にトイレが汚い。御社のトイレには入りたくない」という辛辣な声が次々と飛び出したのだ。

事実、同社では刺繍に使う糸が散乱していたり、書類の整理もきちんとできていなかったが、同じ広東省内の日系中小企業、しかも同じ中国人から感想を言われた社員たちは、驚くと共にメンツを傷つけられ、恥ずかしい気持ちになった。

生産管理を担当する王愛霞氏は、「正直な意見にびっくりしました。と同時に、私たちみんな、俄然やる気が出てきたんです」と話す。これまで他社の工場を見学する機会はなかったが、安氏らと共に田中光学を見学してみると、塵1つ落ちていないだけでなく、工場の隅から隅まですべて雑巾がけしてピカピカになっており、そのあまりの違いにショックを受けた。田中光学は5S活動が完璧なだけでなく「6S活動」(整理、整頓、清潔、清掃、躾、安全)にも取り組んでおり、社員の目が生き生きと輝いていた。大いに刺激を受けた志専の社員たちは、「自分たちも変わらなくては……」と心に決めたという。

今年5月、安氏を中心に「5S委員会」を設立。毎朝8時から20分間、掃除を始めた。事務所のファイルの整理から開始し、特にトイレ掃除は安氏を中心として念入りに行った。最初のうちは嫌々やっている社員もいたが、きれいになっていくと段々気持ちがよくなり、いつの間にか社員たちが率先して掃除を行うようになった。

中国広東省に進出する日系刺繍メーカー・志専刺綉では、中国人社員が毎日自発的に掃除を行うようになった。

 

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本格的に5S活動を開始してから約半年。今では来社した取引先の人々などから「工場の中がきれいですね」と褒められるまでになった。総経理の高橋元氏は、「社員たちの意識がかなり変わりましたね。5Sを行うことによって『ここは自分たちの大事な工場なんだ』という意識が以前より強くなった気がします」と語る。

 

同社の中国進出は古く、今年で丸30年になる。もともとは刺繍製品を企画・販売する中小企業として大阪で起業したが、1980年代の急激な円高などが背景となり、85年に深セン工場を設立。以来、中国各地やバングラデシュなどに進出してきた。同工場では約120人体制で刺繍・ワッペン製品のOEM製造を行っているが、ファッション業界は流行の変化が早く、浮き沈みが激しい上、中国は年々コスト高になっている。安氏は「もっと社員の満足度を上げたい。士気を高め、会社をワンランクアップさせたい」との思いがあり、何か突破口を開きたいと考え、冒頭の出来事をきっかけに、業界の異なる田中光学の5S活動を学ぼうとしたのだ。

 

社員に笑われながらも1人でトイレ掃除
「5S活動」の精神を浸透させた総経理

同工場から車で約1時間半の場所にある田中光学は、スマートフォンに使用する赤外線カットフィルターなどを製造する企業。埼玉県に本社があり、2001年に東莞市に進出した。董事・総経理の石野千尋氏は、2011年から2度目の赴任中だが、赴任してすぐに5S活動に力を入れ始めた。同氏の1度目の帰任後、社内でトラブルがあり、取引先からクレームが寄せられるなどの問題が発生して、赤字に転落した時期があった。

 「最初のうちは社員の誕生会をしたり、報奨金を出したりしてみたのですが、陰で『やくざの親玉』と陰口を叩かれてしまいました。小手先でどんなに褒美を与えたところで、社員の心はまったく動かなかったんです。悩んでいたとき、トイレ掃除を思いつきました。以前、著名な経営者の小山昇氏の著書で、トイレ掃除によって会社が変わる、という話を読んだことを思い出したからです」(石野氏)

石野氏は悩みながらも、毎朝たった1人でトイレ掃除を始めた。社員からは中国語で「精神病!」(頭がおかしい)と笑われたが、石野氏は決して掃除をやめなかった。黙々と掃除を始めてから約半年。「社長、私も手伝います」と、数人の社員が少しずつ手伝ってくれるようになった。1年経ってみると、全社員が自ら毎朝30分間、掃除をするように……。床や壁、どんなところもモップではなく自らの手で雑巾がけするという独特のやり方だったが、社員たちはついてきてくれて、全体のモチベーションが上がったという。

1年後に工場の生産性が4倍に、
いつの間にか赤字も解消していた

そして、なんと1年後には工場の生産性が4倍にアップし、いつの間にか赤字も解消した。今では前述の志専刺綉のように、会社見学にやって来たり、5S活動についてわざわざ相談に訪れる企業もあるという。

 同社に経営アドバイスなどを行っている東莞在住の改善アドバイザー・林徹彦氏は、掃除の効能をこう話す。

「掃除をすることで“気づきの心”を養うことができるのです。日本企業のモノづくりのすごさは、パート社員でも小さな異常に気づくという細部にありますが、それはやはり掃除など5S活動を行うことによって培われるもの。東京ディズニーランドでは雨の日でもベンチを雑巾がけすることで有名ですが、それは単なる清掃ではなく、ベンチに異常がないか、点検する意味もあるからです。

毎日雑巾がけをすれば、真近で見て、自分の手の感触で小さな異常を早期に発見することができます。石野氏の会社では、倉庫にある段ボール上のホコリまできちんと拭き取っていますが、ここまで丁寧な掃除の積み重ねが、社員全員の意識を高め、細かな異変や間違いも見落とさない仕事につながっているのだと思います。もちろん、掃除をすることでさっぱりし、精神的な健康も保たれますね」

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田中光学では、掃除した場所に担当者の名前と顔写真を貼りだすなど、「5S活動」における社員のモチベーションを高める工夫をしている

 

田中光学では他にも様々な工夫をしている。たとえば、誰がどこを掃除したのかを明確にするため、掃除した場所に担当者の名前と写真を貼り出すこと、データをすべてサイボウズに入れておき、紙は必要なときしか出力せず、机の上には電話とパソコンだけしか置かないことなどだ。

筆者が取材後、トイレを借りようとしたところ、廊下にはわかりやすくトイレの表示があり、すぐにわかった。通常、店舗などでしか見ない表示だが、石野氏によると「お客様にもっとわかりやすくしましょう」と社員が提案した改善の1つだったという。同社の経営企画部長、張夢林氏は「会社で掃除をするようになって意識が変わり、家庭でも掃除をするようになった。周囲が整理されていると頭も整理され、物事がスムーズに運ぶようになった」と話してくれた。

2000年代前半から、中国の中でも特に広東省は「世界の工場」という代名詞で呼ばれるなど一大生産拠点だった。特に広州に近い東莞や深センは、コンピュータ部品、自動車部品などの製造が盛んだが、リーマンショック後はじわじわと企業の撤退が相次いでおり、人件費の高騰、コスト高などもあって、有名になった代名詞は翳りを見せている。日系企業には、最近の株価暴落や経済指標の悪化、政治問題などの中国リスクを懸念し、他の新興国へ移転しようという動きもあるが、工場移転には企業としての戦略が伴わなければ失敗する。

深センが経済特区となったのは1980年だが、この35年間に日系を始め世界の企業がここ広東省に進出し、技術移転や人材教育に力を注いできた。先日、深センで働くある日本人駐在員が、次のように笑いながら話してくれたが、そうした面があるのは事実だろう。

「南アジアの工場に出張して深センに戻ってくると、ほっとするんです。中国の工場がいかにきれいで、結構人材も育っていたのか、と感じるんですよ(笑)。なんだかんだ言っても、日本人と中国人は似ているところがありますし、私たちが長年かけて教育してきたことが、ようやく根づいてきたのかな、と他のアジアの国を見るとよくわかるんです」

石野氏と林氏も「大手はすぐに工場を移転できるかもしれないが、中小にとっては簡単なことではないし、そんなことをしたら、これまでの努力が無駄になってしまう。海外工場に安さだけを求めるのはもう時代遅れ。規模の拡大ではなく中国のよさを見極め、この市場を大切にしていきたい」と話していたのが印象的だった。

マクロ経済指標ではわからない
中国ビジネスのポテンシャル

中国の日本人駐在員からは、よく「中国人が思うように働いてくれない」「中国人は気が利かない」「言ったことをすぐに忘れる」などの悩みが聞かれるが、志専刺綉や田中光学は、5S活動を実施することによって中国人が自覚と誇りを持つようになり、モチベーションアップにつながった、と話していた。

 こうした小さな取り組みの成功事例を見ると、日系企業にとって中国はまだまだポテンシャルがある地域ではないか、と実感する。実際、現場に足を運んでみれば、日本人駐在員の汗と努力の結果事業がうまくいっている企業では、中国人と日本人が強い信頼関係で結ばれていることがひしひしと伝わってくる。

中国は巨大国家ではあるが、マクロ経済の数値だけではわからない魅力もまだたくさんあるのではないだろうか。

●著者新刊のお知らせ

『なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか? 「ニッポン大好き」の秘密を解く』((中央公論新社、中島恵著、税抜き800円))好評発売中

春節に「爆買い」を繰り広げた中国人。彼らはなぜ、それほどまでに日本製品を欲しがるのか。商品やサービスなど物質面の豊かさだけではない。来日した中国人が驚くのは、日本の日常生活の質の高さである。日本人にとっての「当たり前」がまだ存在しない中国からやってきた人々は、来日して初めて、日本のよさに驚き、それぞれの「日本観」を書き替えて帰っていく。

中国人の日本への思いは「安心で、安全な暮らし」にある。大国になった半面、自国への不満や不信感が渦巻く中国人の心情は複雑だが、彼らの目に日本は「成熟した落ち着いた国」と映っており、この先、どれだけ経済成長しても、「日本の暮らしには決して追いつけない」というのが彼らの本音だ。

 本書は、ニュースとして報道されない中国人の日常や生活実態を丹念な取材で解き明かす一方、中国人の目から見た日本を紹介することによって、日本人が日本を見つめ直す材料をも提供する。

出典(ダイヤモンド・オンライン) 2015年11月26日

Topに聞く ゴーダEMB社長 合田陽一氏

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刺繍やワッペンなど二次加工を専門に手掛けてきたゴーダEMBで今年4月、先代から社長のバトンを引き継いだ。二次加工でいち早く海外に進出し、今年設立30周年の深センなど中国のほか、昨年はバングラデシュにも工場を設立、ファッション業界の変化に素早く対応してきた。技術や企画力を生かして、雑貨や小物分野の開拓も進めている。(井上真央)

1937年の創業から、刺繍やワッペン、ニードルバンチ、レーザーカットなどファッションの二次加工を専門にやってきました。製品に施す二次加工は、縫製地の変化に敏感に対応する必要があります。当社も今年30周年をを迎えた深センを皮切りに、蘇州、青島、南寧と生産拠点を広げてきました。

14年にはアパレルのASEAN(東南アジア諸国連合)シフトに伴い、バングラデシュにも工場を設立、ボリュームゾーン向けを中心に生産が始まっています。ASEANには日系の二次加工業はまだ少なく、開拓の余地が大いにあります。ベトナムでもホーチミン近郊の協力工場をベースに可能性を探っているところです。

一方で中国の拠点では、高付加価値化が進んでいます。二次加工は装飾だけでなく、タグやネームなどブランドの信頼性にも関わる重要な部分。特に欧米ブランドでは、品質に加えコンプライアンス(法令遵守)も重視する企業が増えており、当社の技術力や信頼性を発揮できるでしょう。

加工技術も確立しており、中国のどの拠点でも、当社が得意とする立体刺繍や複合加工など複雑な加工が可能です。新しいバングラデシュ工場への技術指導も、中国からエンジニアを向かわせました。今後ASEANの生産基盤を強化する方針ですが、中国のノウハウを活用して変化の厳しい業界の動きに、低コストで素早く対応していきたいと考えています。

現在はアパレル向けが中心ですが、今後はバッグやアクセサリー、雑貨など異業種分野を拡大したいと考えています。今も一部、中国でバッグの縫製を手がけていますが、雑貨業界はまだまだ“ブルーオーシャン”(未開拓市場)。自社でもグループ会社のジー・トライで、昨年から刺繍をふんだんに使ったライフスタイル系雑貨ブランド「エンビー」を始めました。今後は、雑貨系の合同展示会に出展するなどして、新しい取り組み先との接点を増やしていきます。

今はネットや製造技術が発達して、個人の物作りの可能性が広がっています。ファッションでも、規模は小さくてもこだわった面白い物作りをしているデザイナーブランドがたくさんあります。当社は国内にも、複数の協力加工場を持っていて、小ロットの対応も可能です。既存の顧客はもちろん、「刺繍をやりたいけど、どこでやればいいか分からない」といった人たちに、当社の差別化技術を活用して欲しいと思います。

中国進出30周年深セン工場で式典開催 ゴーダEMB

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服飾加工のゴーダEMBでは11月20日、中国進出30周年の記念式典を深センで開いた。同社は85年、刺繍業界では中国進出第一号として香港に現地法人を立ち上げ、深セン工場を設立。それから上海、青島、南寧と生産拠点を広げてきた。進出当時の従業員など関係者のほか、中国グループの社員など約250人が集まった。あいさつで合田實前社長は、関係者に感謝の意を示すとともに、「当社の中国進出は現地の刺繍業に革命的な影響をもたらしたと言われてきた。今後の発展には、さらなる企業努力が必要」と、決意を述べた。
同社は今年創業78年を迎える服飾加工メーカーで、14年にはバングラデシュにも工場を設立した。ファッション向け加工のほか、グループ会社で刺繍雑貨ブランドやワッペンを販売するなど、雑貨・資材用途も広げている。